パフォーマンス向上の為の動作トレーニングの第3回です!!
前回は、「アスレティック ポジション(Athletic Position)」についてお話をさせて頂きました。
トレーニングで重点を置いた3つのポイント
①アスレティック ポジション(Athletic Position)
②パワーハウス(Power House)
③ヒップアクティベーション(Hip Activation)
今回は、パワーハウス(Power House)について触れたいと思います。
パワーハウス(Power House)~動力の源~

大殿筋(Glutes Maximus)は体で一番大きな筋肉です。
動作における力の源とされる為、アメリカでいる時に「パワーハウス」という表現を良くされているのを耳にしました。
「走る」「止まる」「飛ぶ」などの動作において、このお尻の筋肉をいかに効率よく使う事が出来るのかが重要なポイントになります。
サッカーにおいては、直線方向への動作に加え、横方向への動き、方向転換が複雑に絡むため、股関節の周りの動きがとても重要です。
大殿筋VS大腿四頭筋
また話は少しそれますが、ご紹介にあたり、一つ気になった事がありました。
「体で一番大きな筋肉はどこですか?」
という質問で…
日本 →「大腿四頭筋」
アメリカ →「大殿筋」
との返答が。。。。 ネットで調べると…
日本語の質問だと、出るは出るは「大腿四頭筋」との回答が!
英語で調べると、これまた「Glutes Maximus(大殿筋)」との回答が!
どっちが正しい??となりますよねw
長くなりそうなので、別の機会で検討したいと思いますが、ここでは、ずっと大殿筋と習って覚えて認識してきているので、大殿筋で紹介させて貰います!
そう!体で一番大きな筋肉である大殿筋があるお尻の筋肉群を使う事こそが、パフォーマンスアップにおける動作トレーニングでは重要になります!
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木原 頼彦