今回、RiDEALで少年サッカーの子供たちに向けた、パフォーマンスアップの為の動作トレーニングを行いました!
RiDEALにスポーツパフォーマンスでお越しいただいている父兄の方のご協力のもと、
実現する事ができました。ありがとうございます。
また、一部の父兄の方も一緒に参加され、ご好評いただきました!
動作トレーニングとは何??とピンとこない方も…
動作と聞かれて最初に思い浮かぶのは「走る」じゃないでしょうか?
そうです、動作トレーニングとは「走る」「飛ぶ」「止まる」「方向転換」などを含むトレーニングです。
スポーツをしてれば、自然に自分に合った動き方が身についてくる。良くなる。と思われたのではないでしょうか?
間違いではないです。
ただし、動き方にもしっかりと方法があります。
これを身に付けられるのと知らないのでは、全くもって動作の効率性が違ってきます。
運動神経の良い子供は自然とこういうことを知っているのです。
個人差はもちろんあるかもしれませんが、これらは学ぶ事ができます!
膝を高く上げろ!!
自分が子供の頃、速く走る為には良くこの様に教え込まれました。
間違いではないです。
ただ、正解でもないです。
必要なのは、「膝を高く上げ、脚を速く下ろす。」ここまでが大切なのです。
どちらか一方というより、両方を鍛えないといけないのです。
動作を良くするためには、感覚だけでは駄目です。
理屈も理解し、何度も何度も繰り返す。
反復練習が必要です。無意識でできるまで。
その為にはまずは意識をしなければなりません。
間違った動作を反復練習すれば、間違ったフォームが身に付く。その逆もしかり。
人は良い動作を学べるのです。動作パターンの学習。
神経系のトレーニングとも呼べるでしょう。
次回は、今回のトレーニングでのポイントである「アスレティック ポジション」「パワーハウス」「ヒップアクティベーション」について、お話をしたいと思うので、楽しみにしておいてください!!
木原 頼彦