「1人のトレーナーに任せない」─ RiDEALのチームで支えるトレーニングサポート体制とは?

目次
こんにちは、RiDEAL|WORKOUT&CONDITIONINGの植木です。
今年3月に、トレーニングルームを2ルーム体制へと切り替えてから、
早くも4ヶ月が経過しました。
この変更に伴い、組織内の役割分担を明確化し、
より専門性の高いサポートができる体制を整えています。
今後は、この新しい体制や役割についてもお客様にしっかりお伝えし、
より質の高いサービスを提供できるよう努めてまいります。
今回のブログのテーマは、
「お客様の目標達成をチーム全体で支える」という考え方についてです。
RiDEALでは、「担当トレーナー1名だけに任せる」のではなく、
チーム体制でお客様の目標達成をサポートしています。
お客様の目的はさまざまです。
・ゴルフの飛距離アップ
・身体的な機能改善
・スポーツパフォーマンス向上
これらの課題に対しては、
適切な専門性・戦略・連携が必要だと考えています。
そこでRiDEALでは、3つの役割がチームとして機能し、
お客様にとって最適なプログラム構築と継続的な成果創出を行っています。
各ポジションの役割について
■ ゼネラルマネージャー
・組織全体の戦略立案と育成を担います
・トレーニングの品質を保つための教育や仕組みづくりを行います
・セッション内容と成果を分析し、PDCAを回す体制の整備をします
・トレーナー育成や品質担保の責任者として、全体の進捗管理を行います
■ パフォーマンスディレクター
・プログラム開発とトレーナーの研修サポートを担います
(新しいトレーニングメソッドやサービス内容の考案)
・お客様の目的や課題に合わせたトレーニングプログラムの構築
・セッション後のデータやKPT記録の確認
・トレーナーの強みや課題に応じて、現場でのアドバイスを実施
■ トレーナー
・実際のセッションを通じて成果に導く現場の実行を担当
・お客様の状態や反応を観察して記録(モニタリング)
・状況に応じたプログラム変更やアプローチの最適化
・チーム全体での連携を意識し、常に情報を共有
「戦略」「連携」「コーチング」で成果をつくる
チーム体制は、次の3ステップを中心に回しています。
■ 戦略:お客様に合ったプログラム構築と進捗管理
・目的や課題に応じてプログラムを設計
・成果を可視化するデータ分析とKPTの入力と運用、動作評価で改善点を明確化
・トレーナー陣の教育とクオリティ管理も担います
■ 連携:情報共有と役割分担で多角的にサポート
・ストレングスとパフォーマンスでの役割分担
・栄養やカイロプラクティックなど外部連携も活用
・お客様ごとの注意点や状態を全員で共有
■コーチング:現場での判断と調整で成果につなげる
・毎回のセッションでの動作チェックとKPTの記録
・身体の反応やデータ分析に応じてプログラムを微調整
・必要があれば即時フィードバック&連携報告
チームで支えるからこそ、1人では気づけない課題も解決できる
このような「戦略的に組まれたチーム連携」によって、
RiDEALでは「その場しのぎ」ではない、継続的な成果と変化を生み出すための仕組みを整えています。
単にトレーナー1人の技術や経験に依存するのではなく、
戦略的に組まれたチーム連携によって、
お客様一人ひとりの目標達成を多角的にサポートしています。
お客様の身体の使い方や生活習慣、目的に対する進捗には、
一見表面上では気付かないような小さな「ズレ」や「クセ」が隠れていることもあります。
そこで、
・ゼネラルマネージャー
・パフォーマンスディレクター
・各トレーナー
が連携し、戦略的視点と現場の観察力を融合させたサポート体制を整えています。
トレーナーを単なる“指導者”とせず、
・戦略家
・観察者
・伴走者
として機能させることで、
より高いレベルでの成果達成が可能になると考えています。
また、ご希望に応じて専属トレーナーによる担当制での対応も可能です。
この場合は、
より密なコミュニケーションと継続的な観察をもとに、
個別最適化されたプログラムを一貫してご提供できます。
※専属トレーナーのご指名には、別途指名料金が発生いたします。
詳しくは料金ページをご確認ください。
▼ 関連リンク
👉 [トレーナー紹介ページはこちら]
👉 [料金ページはこちら(指名料など)]
- この記事を書いた人
-
「いつまでも若々しく健康で在り続けたい」という想いをもとに、2008年からパーソナルトレーナーとして活動開始。 現在はRiDEAL|WORKOUT&CONDITIONINGの代表としてブランドコンセプトの実現、トレーニングを通してどのようにライフスタイルをデザインしていくのかを追求中。 トレーニングでは目的に合わせて正しい動作を知ってもらい、そして正しいカラダのケアをして頂きたいと思います。 まずは自分自身のカラダの状態を把握して頂き、効果的なトレーニング方法で実施していくことが大切だと考えています。 会員様のライフスタイルやワークスタイルを考慮しながら、コミュニケーションを大切に指導させて頂きます。
この著者の記事一覧